コインチェックからメタマスクに仮想通貨を送金する方法

イーサリアムの購入数が増えてくるとNFTへ興味を持たれる方も少なくないと思います。
NFTを購入するときのMetaMask（メタマスク）への送金が難しく感じ、諦められる人もいるでしょう。
1度設定できれば、5分程度で送金予約出来るようになります。
初心者の方でも分かるよう画像を使って説明してますので一緒に進めていきましょう。

コインチェックでビットコインを買うには、口座開設が必要です。
まだ口座開設していない人は、こちらを参考にしてください。

メタマスクとは？

メタマスク(MetaMask)は、仮想通貨のイーサリアムを管理するための便利なツールです。メタマスクを使うと、次のようなことができます。

1. ウォレット機能:
   メタマスクはデジタルのお財布のようなもので、イーサリアムを安全に保管できます。これにより、仮想通貨を安全に保管し、自分の資産を管理できます。
2. 取引の送受信:
   メタマスクを使用すると、ETHの送金や受け取りが簡単にできます。他のウォレットや取引所と同様に、取引の履歴やトランザクションの状況を確認することができます。
3. DApp（分散型アプリ）の利用:
   はDAppブラウザとしても機能し、ブロックチェーン上で動作するさまざまなアプリケーションにアクセスできます。DeFi（分散型ファイナンス）やNFT（非代替性トークン）市場、ブロックチェーンゲームなど、多岐に渡るサービスに参加できます。世界最大級のNFTマーケットプレイス「OpenSea」での購入も可能になります。
4. 安全性:
   セキュリティに配慮されており、プライベートキーはユーザー自身が管理します。また、ブラウザとの連携やアクセス権の設定など、セキュリティとプライバシーに関する設定も行えます。

メタマスクを使うと、イーサリアムや関連するアプリケーションを簡単に操作できるようになります。

送金方法の紹介

イーサリアムをMetaMask（メタマスク）に送金する手順を紹介していきます。

コインチェックにイーサリアムを購入されていない方は、こちらの記事を参考にしてください。

MetaMask（メタマスク）の確認

MetaMask（メタマスク）を開きましょう。

ネットワークが【Ethereum Main Network】になっていること確認します。
アドレスをコピーしてください。

メタマスクを登録

コインチェックのアプリを開きましょう。

【ウォレット】→【ETH】をタップします。

【送金】をタップします。

【追加/編集】をタップします。

【新規追加】をタップします。

通貨【Ethereum】をタップします。右図を参考に入力します。

【SMSを送信】をタップし、送られてきた【SMS認証用コード】を入力します。

【追加する】をタップします。

これでコインチェックにMetaMask（メタマスク）を登録できました。

MetaMask（メタマスク）への送金

申請内容を確認したら【次へ】をタップします。

これでコインチェックからMetaMask（メタマスク）への送金は完了です。

私は、MetaMask（メタマスク）への反映に10分程度かかりました。

注意点

コインチェックからMetaMask（メタマスク）へ送金する時の注意点を解説しています。

最低送金単位・送金手数料がある

		1ETH/円200,000の場合
最低送金単位	0.00000001ETH	1円以下
送金手数料	0.005ETH	1000円

コインチェックからMetaMask（メタマスク）へ送金する場合、送金手数料が高いです。

そのため、送金する際は、まとめて送金することで送金手数料をおさえましょう。

まとめ

今回は、コインチェックからMetaMask（メタマスク）へ送金する方法を紹介しました。

NFTを購入するためには、ウォレットへの送金は必要となります。

1度登録してしまえば、1分程度で送金出来るようになります。

登録が出来たら、１度最小単位で送金してみましょう。

いきなり大金を送り、アドレスが間違っていると大惨事にも繋がりかねないので初めは進めていきましょう。